あき家(空き家)とリノベ ときどきリフォーム

パートナーインタビュー

パートナーインタビュー

機能性とデザイン性を兼ね備えた 女性目線のリノベーション

よんふリノベーション

「よんふリノベーション」は、高松市のJR栗林駅の高架下にオフィスを構える「よんてつ不動産」が手掛けるリフォーム・リノベーションの事業です

「よんてつ不動産」が立ち上げた、リフォーム・リノベーション部門を担当し、インテリアコーディネーターでもある上野美砂さん。笑顔が魅力的な女性です。

ずっと笑顔で対応してくれる上野さん。親しみやすさも魅力です

経歴を伺うと、もともと同業他社に勤務していたそう。当時の上野さんが「どうしても海の見える部屋に住みたい」と、物件を探していたところ、「これだ」と見つけたのが、偶然にもよんてつ不動産が取り扱っていた、まさに「リビングから海が見えるヴィンテージマンション」だったそうです。それが現職との出会いでもありました。
よんてつ不動産の社長に会って話すうちに、仕事の経験を買われて、「老朽化で空室が目立ってきたマンションをリノベーションして満室にしたい」との相談を受け、よんてつ不動産に入社。任務を見事に果たし、70%も空室だった物件が現在では約90%以上の入居率をキープしています。やり手なのに少しも気どりがない人柄も、お客様の支持を得ている理由だと感じます。
インテリアコーディネーターの資格に加えて、「もっとお客様に対して適格なアドバイスがしたい」と、整理収納アドバイザーの資格も取得した上野さん。リノべ―ションする時に気をつけているのは、手間や費用のかかる、給排水の場所をなるべく動かさずに、現在の生活スタイルに合わせたプランを提案することだそう。
「マンションを購入して、リノベーションして住むのは女性が多いですね。そのため、例えば収納を広くとったり、家事の動線に配慮したりして、女性目線のリノベーションを意識しています。モノを隠して生活感を出したくない方が増えているのでパントリーの人気も高いですね」

接客スペース

また戸建てに関しても、物件探しから、リノベーションのご提案までオールマイティに担当する上野さん。希望を聞くことはもちろんですが、お客様の雰囲気から、その人が望む暮らしを思い描き、改修やインテリアのプランを提案することも多いそうです
「リノベーションを難しく考えなくていいんですよ。例えば壁紙の貼り替えもその一つ。低価格で可能ですし、壁の一カ所を貼り替えるだけでも、イメージががらりと変わります。思い切って華やかな壁紙を選ぶ方が多いですね。疲れて帰宅しても、好きな空間にいると幸せを感じられますよね」
 現在、戸建て住宅のリノベーションを担当したり、不動産の案内をしたり、受付業務をしたりと多忙な上野さんに、プライベートの過ごし方を聞いてみました。
「今一番ハマっているのは海水魚の飼育です。帰宅するとすぐに水槽の元へ駆け寄り、お世話をするのが日課。でも飼育用具は無骨なデザインが多いんです」
上野さんは、入社のきっかけにもなったマンションをリフォームして暮らしていて、水槽もプチリフォーム。輸入の壁紙を貼ったボードを水槽の背面に配置したり、小物でアレンジしたりしています。

「壁紙を貼ったボードは気分で入れ替えて、インスタ映えを狙っています。お金はかかるけれど、かわいくてかわいくて…。ついこの間も海水魚を迎え入れたところです(笑)」と上野さん

「当社はJRグループなので、堅いイメージをお持ちの方が多いと思うんです。当社が持つリノベーション事業の豊富な実績も、もっとPRしていかなくては」と意気込みます。経験豊富な上野さんに、ぜひ暮らし方を相談してみてください。

Interview 2020.8.25

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