あき家(空き家)とリノベ ときどきリフォーム

パートナーインタビュー

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安心して健康に住んでもらいたい

江郷建設

香川県綾歌郡綾川町、高松空港の南側に江郷建設のモデルルーム兼事務所があります。
真っ白な外観と無垢材の玄関の扉、ふと空を見上げると三角屋根から黒色の煙突が伸び、上品で洗練された雰囲気が感じられます。中に入ると、気持ちのいい空気に包まれ、江郷建設の家づくりが体感できる空間になっています。

漆喰の壁にマッチした白い薪ストーブ。江郷建設の江郷さんは、自身で薪ストーブの魅力や手間を経験し、お客様への提案の幅を広げている

今回お話を伺ったのは、代表取締役の江郷寛志さんと奥様の明世さん。寛志さんの祖父と父は元々大工でした。近くの山から木を切り出し、ちょうなで何本も皮を剥いていた姿が印象に残っているのだそう。幼少期から祖父と父の大きな背中を見て育った寛志さんは、「いずれは家に携わる仕事をしていかないといけない」と思っていたといいます。事務所周辺の家はほとんど祖父やその弟子が建てており、今は寛志さんがその家の修理を行っています。
大学で建築を学んだ寛志さんは、丸亀市の会社で、鉄筋コンクリートの大型物件や工場、木造住宅、お寺など幅広く経験してきました。そして、10年が経った頃に寛志さんが3代目を継ぎました。

現在、江郷建設が「健康・快適・美容」をテーマに掲げ取り組んでいるのが、香川県で唯一建てることができる「0宣言の家」です。「0宣言の家」とは、たとえ国が安全であると認めたものでも、少しでも人の健康を脅かしたり、長持ちしない建材は極力使わずに建てる、医師も薦める健康住宅のこと。というのも、工業化製品がアレルギーや病気の原因になったり、断熱性能が低いことで部屋の温度差が大きくなり、体に負担がかかることも少なくないからです。
寛志さんは今まで色々な住宅メーカーの工法を取り入れてみたそうですが、自分の柱となるものは何かを探し続け、たどり着いたのが「0宣言の家」でした。振り返れば、小学生の頃には医療系の仕事にも憧れていたという寛志さん。自然と自分の大切にしたい価値観が重なったのかもしれません。

左:打ち合わせスペース 右:洗面所

 

「0宣言の家」には、セルローズファイバーという断熱材を使います。材料は古新聞紙のため、濡れた靴に新聞紙を入れると乾くように、適度に湿度を吸収して放出します。結露が出ない環境を作っているため、長持ちする家ができるのです。さらに、アメリカの古新聞紙のインクは大豆100%なので、化学物質が入っていないのも良い点だそう。また、人体に無害なホウ酸が含まれているため、防火効果が高く、害虫を寄せつけないのもポイントです。

他にも、床や扉には無垢材、室内の壁は漆喰など一つひとつ安心な素材を使っており、一般住宅に比べると手間がかかりますが、その小さな積み重ねが安心・快適で末長く暮らせる健康的な住まいにつながっています。

江郷建設がよく床材に使うのは、「ボルドーパイン」という無垢材。夏はさらさら、冬は暖かく感じられる

新築は一から良い素材を使うので、長持ちしやすいですが、リノベーションでは一部に「0宣言の家」の素材を使うことになるので、その都度お客様と相談して修正部分を決めていきます。お客様からは、「家が暖かくなり、住みやすくなった」との声もいただくといいます。

さらに、奥様の明世さんは、2025年、空間デザイン心理士®という資格を取得。その家で暮らす人に合った居心地の良い空間を提案してくれます。
家具のレイアウトやデザインを少し工夫することで、片づけやすい家になったり、子どもがのびのび育つ環境になったりするのだとか。
素材へのこだわりによる“健康”と、暮らしに寄り添う視点から生まれる“快適”。その両方を兼ね備えていることこそ、江郷建設の家づくりの大きな魅力です。
寛志さんと明世さんだからこそ叶えられる、健康で快適な家づくりがここにありました。

 

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